弁護士ブログ/技術革新の体感

ここ数日、諸事情で自宅のインターネット回線が使えない状態でいます。

2007年に大学に進学して一人暮らしを始めてからは、基本的にインターネットがある状態の私生活でした。

おおよそ10年前に和光市の司法研修所で修習を受けた際は、1月程度とはいえインターネットが使えない生活がだいぶストレスで、駅前のインターネットカフェを利用したことを覚えています。

 

一方で、今回のインターネット回線のない生活は、それほど意識することなく過ごせています。

携帯電話は5G回線で、動画ファイルのような重いファイルも容易にダウンロードできますし、ラップトップPCも無線で携帯電話会社の回線と接続する機能が当然のように組み込まれています。

少し離れますが、今朝方のニュースでは、イーロン・マスク氏のX space社が、旅客機上でのインターネット接続サービスの提供を強化するという話をしていました。衛星通信に至っては、船舶や航空機のような、これまで連絡が難しかった場所でも、個人携帯の端末でネットワークに接続できるような時代です。

ここ10年での世界の縮まりようを、思いがけなく体験することになりました。

 

一方で、もちろん情報管理のリスクは高くなっています。

数ヶ月前に、個人情報保護委員会に対する報告事例を確認する機会がありましたが、漏洩事例の多くがコンピュータ・ネットワーク経由のものでした。

利便性に目が眩み、安全性を疎かにすることがないように気をつけたいものです。


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