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事務局ブログ/ピアノ

我が家ににあるピアノは半世紀ほど前のものです。

 

先日はピアノの調律を行いました。

音が狂ってしまうので、年に1,2度調律をお願いしています。

「だいぶ疲れてきていますが、メンテナンスを怠らなければ、まだ弾けますよ。」

と、お願いしている調律師の方に言われ、一安心。

 

主に弾いているのは次男と夫ですが、私も時々弾くことがあります。

とは言うものの、ピアノを習ったこともなく楽譜も読めない私が弾ける曲は2曲ほど。(それも完璧には弾けませんが…)

 

1曲は「モーツァルトの子守唄」

もう遠い昔の話になりますが、赤ちゃんに聴かせたくて、妊娠していた頃に練習していました。

生まれてから何度もこの曲を歌い聴かせても、なかなか寝てくれなかった悲しい思い出が…

でも優しい音色に自分自身が癒されていたように思います。

 

もう1曲はバッハの「プレリュード」

この曲は数年前から弾き始めています。

上手には弾けないけれど、ピアノに向かっている時間は現実を忘れられるような気がします。

 

 

自分と同じような年代のピアノと共に、自分の体もメンテナンスを怠らず、歳をとっても続けていきたい趣味の一つです。

弁護士ブログ/情報開示請求が容易になりました。

先月23日、法務省から米twitter社等が外国会社の登記を申請したとの発表がありました[1]。グーグル社や、フェイスブック、インスタグラムを運営するメタ社なども手続きを行っており、今後名誉棄損などの情報開示請求が容易になります。

このあたりについて、ちょっと解説したいと思います。

 

1 情報開示請求の流れ

ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどの名誉棄損的な書き込みについて情報開示請求する際は、最低2段階の手続きを踏む必要があります。

まずは、上記のツイッター社やメタ社の運営会社に対して、書き込みをした人がどこからアクセスしているのか、裁判所を通じた仮処分による開示請求を行います。これらの会社は通常、書き込んだ人の個人情報そのものは持っていませんが、それぞれの書き込みについて、どこの回線から、いつアクセスしてきたかの情報を持っているので、その情報を確保します。

次に、書き込みに使われた回線を管理している会社に対し、回線やアクセス日時を伝えて、改めて開示請求を行います。多くの場合、この会社が書き込みをした人とインターネットを使うためのプロパイダサービスの契約をしており、住所や氏名などが明らかになります。時々、最初に見つけた会社が別の会社に回線を貸していることがあり、この場合はさらに回線を借りている会社に問い合わせをかけて、書き込みをした人の住所や氏名を調べることになります。

 

2 これまでの障害

しかしながら、外国会社の登記がなされるまでは、この仕事が少々やっかいでした。

なにせ相手の本社は外国にあるのです。申立書を裁判所から外国に郵便で送るので、時間もかかりましたし、いちいち書面を英訳したものを添付する必要がありました。送り先や代表者についても、日本の会社であれば会社登記事項の証明書をつけるだけで済みますが、アメリカなどはそもそも会社の登記制度がありません。

本人の特定には、どこの回線から、いつアクセスしてきたかの情報が必要になりますが、実はこの情報、短い場合だと3カ月くらいで消してしまう会社もあります。急がなければいけないのに手間をかけさせられては、たまったものではありません。

 

3 会社登記の効果

そこで、外国会社の登記です。外国の会社が日本に登記をする場合、日本における代表者を指定する必要があります[2]

この代表者のうち一人は、必ず日本に住所を持っている必要があり、しかも訴訟代理の権限を持っています。

つまり、今後は外国会社の登記事項の証明書を手に入れて、日本国内の代表者を宛先にして開示請求ができるようになったのです。

 

4 今後について

特に、利用者数の多いtwitterやインスタグラムが外国会社の登記に対応したのは、今後の開示請求のハードルを大きく下げることになります。

とはいえ、上記のとおり、開示請求の期限はなかなか厳しいので、対応に迷うことがあればとりあえず弁護士に相談してみるのがいいでしょう。

[1] 時事ドットコムニュース「米メタ、ツイッターも手続き 海外IT28企業が登記―法務省」2022年08月23日20時10分https://www.jiji.com/jc/article?k=2022082300922&g=eco

[2] 法務省:外国会社の登記を忘れていませんか?https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00275.html

事務局ブログ/鎌倉時代に思いを馳せる

ごきげんよう、ジムカタです。日に日に空気も軽やかになり、ますます秋めいてきましたね。

先日9/10は十五夜。久しぶりに天候に恵まれた雲のない満月、いかにも初秋らしい月夜でした。

 

さて私、ただいまTV放送中の大河ドラマを毎週欠かさず視聴しています。

三谷幸喜脚本ということで非常にテンポが良く、歴史に疎い私でも飽きないうえに、物語の舞台は鎌倉を中心とした関東のため、栃木県民にとって聞きなれた地名が出てくることも、楽しめる理由です。

さらにそこから、地元にゆかりのある歴史上の人物に興味が沸き、先日は鎌倉幕府を支えた御家人の一人である(下野茂木郡の地頭であった)八田氏に関する書状が展示されるということで、茂木町にある『ふみの森もてぎ』へ行ってまいりました。

また足利市には、鎌倉時代に活躍した仏師 運慶の作と伝わる仏像が32年ぶりに展示されているようです。こちらも見逃すまじ、と週末の予定を調整しています。

今年は大河ドラマを入口として、日本の中世史に関する知識欲が高まっている私です。

弁護士ブログ/墓じまい、離檀料の話

あなたの家の墓はどこにありますか?地方自治体や民間霊園の墓地にあるというなら、これからの話は出てきません。墓が寺院の墓地にあるとなると、檀家として以下のような問題が出てきます。

檀家制度の始まりは江戸時代の寺請制度だと言われています。檀家は、元々世代を跨いて寺院を支えていくという役割を担っていたようです。そして、戦後復興を成し遂げた我が国において、多くの国民が墓を買い求め、御影石を用いた墓を作るようになったのです(「墓じまい」で心の荷を下ろす 島田裕巳著 詩想社新書)。

しかし、少子高齢化の進行が顕著になった昨今では①子供が育った田舎を出てしまい後継者がいない②高齢で体力的に墓参や法事に出向けない③代替わりが進み墓やお寺への愛着が希薄化するといった理由から墓じまいとか離檀といった問題が生じています。

お墓を寺院に返還する手続、つまり離檀の手続は、埋蔵証明書という書類をお墓の管理者である寺院からもらい、新たな移転先の市町村から改葬許可証をもらって遺骨を移転します。元の寺院ではお墓の魂抜き(閉眼供養)をするのが慣しのようです。

ところで、墓は、終の住処などと言われますが、そもそも墓地は誰のものなのでしょうか。「墓を買う」という言い方がされますが、墓地は所有物というより借り物というべきです。墓地は、墓を建てる目的でのみ使用できる訳で、他の目的では使えません。また、世代を跨いで永続的に使用できる権利ですから、墓地の買取料は「永代使用料」と呼ばれます。但し、管理料は、別途かかります。

そして、檀家になるということは、寺院のスポンサーになるということです。そして、寺院は、住職一家の所有物ではなく、その一家の属する宗教法人の所有物です。

さて、離檀する際、いわゆる離檀料を寺院に払う必要があるのか、あるとしていくら位払ったらいいのかということが最近話題になっているようです。

ある意味、檀家制度を維持することが困難になりつつある昨今、寺院の立場からすれば、歯が抜けるように勝手に離檀されてしまえば、お寺の財政的基盤すら危うくしかねない事態になってしまうのです。

ということになると、檀家が「もう墓はいらないから遺骨を持って出てゆく」と一方的に通告したとき(墓自体は自費で壊すのが常識とは思いますが)、寺院側として「先祖代々の墓を何だと思っている」と怒り「出てゆくなら離檀料を置いてゆけ。払わないなら遺骨の持ち出しはまかりならん」といった具合にトラブルに発展することになる訳です。では、離檀料は、どうしても払わなければならないのでしょうか。この続きは次回に。

 

事務局ブログ/夏の思い出

暑さも少し和らぎ、朝晩は過ごしやすくなりました。

もう夏も終わりに近づいていますね。

 

私のこの夏の思い出は、自宅の家庭菜園でスイカを3玉収穫できたことです。

 

実は昨年、一昨年にも続けてスイカの栽培にチャレンジしたのですが、収穫前に枯れてしまいました。

 

今年も7月中旬の雨が続いた時期に弱ってしまい心配でした。

下旬からは晴れた日が多く、なんとか食べられる大きさまで育ちました。

 

切ってみると赤くシャキシャキとした歯触りで、甘さも十分。

「お店で買ったスイカと変わらないね。」

と言いながら、家族みんなで楽しく味わう中で、自分が子供だったころに夏にみんなでスイカを食べたこと、河原でスイカ割りをやったことなどを思い出し懐かしい気分になりました。

 

 

子供たちの長い夏休みも終わり、2学期が始まりました。

息子たちが小学生のころは、工作や自由研究、絵や作文などありましたが、中高生になると、工作も絵日記も夏休みの思い出を書く宿題もありません。

 

もし私が小学生だったら、今年の夏休みの思い出にスイカの絵を描いたかもしれません…

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