ブログ


事務局ブログ/お花見散歩(日光だいや川公園)

寒暖差が激しい春先に起こる心身の不調、いわゆる「春バテ」でしょうか。ここ最近は激しい片頭痛に悩まされ、思うように動けない日が続くこともあります。

来月上旬のマラソン大会に向けて休日はランニングを続けていたのですが、先週は全く走れませんでした。

この時期に体調不良になってしまったことに少し焦りも感じています。

そんな先週の休日は、ランニングの代わりにゆっくりとウォーキングをすることにしました。

日光だいや川公園には何十種類もの桜が植えられていて、ちょうど満開を迎えた八重桜の花が丸い泡のようにふわふわと咲いていました。

新緑の森の緑や八重桜の花を眺めながら歩いていると、こわばっていた身体も少しずつほどけていくようです。

桜のほかにも、ツツジやネモフィラが色とりどりに咲きそろい、春の景色をいっそう華やかにしていました。 ネモフィラの青い海の向こうには、遠くに男体山の姿も見え、気持ちも晴れやかになりました。

自然の中を歩くことで気分も少し軽くなり、良い気分転換になりました。

 

そういえば先日のニュースで聞きましたが、最高気温が40度以上の日の名称が「酷暑日」と決定したとのことですね。

4月の夏日も増加しているようで、次は「夏バテ」にならないように気を付けて過ごしたいです。

法律コラム/民法に定めのない担保 担保権について(3)

弁護士の尾畑です。今日は前回(https://www.takagi-law.or.jp/law-column/3410)、前々回(https://www.takagi-law.or.jp/law-column/3380)に引き続き、担保権をテーマにしたブログです。 

前回は民法に定められた担保権についてご紹介しましたが、今回は民法上に定めのない「非典型担保」についてお話します。もっともなじみ深いのは、カーローンにおける「所有権留保特約」がこれに当たります。 

 

民法に定められた典型担保の内容は明確ですが、このため却って使いにくい部分があります。 

カーローンを例にして見てみましょう。 

まず、自動車は不動産ではないので抵当権は使えません。 

質権を設定した場合、質物である車は質権者が保管する必要があります。代金を完済するまで車を買った人が自動車を使えないので実用性がありません。 

留置権も同様です。留置権者は物を引き渡してはいけないので、車のローン売買には使えません。 

先取特権は利用できる可能性がありますが、抵当権のように法務局で登記に記載されるわけではないので、行使には手間がかかります。また、転売などされてしまった場合、買主から取り戻すことはできません。 

そんなわけで、車の売買に便利に使える担保物権がないので、考え出されたのが「非典型担保」です。 

 

非典型担保の代表的なものとしては、「所有権留保」「譲渡担保」「ファイナンスリース」「仮登記担保」「売渡担保」などがあります。 

名前は異なりますが、仮登記担保を除けば基本的な仕組みは同じです。いずれも、担保にするものの所有権を債権者が持ち、債務者は利用権限だけを預かることになります。普通自動車のカーローンの場合、自動車検査証記録事項の用紙に、所有者としてローン会社や販売店がの名前が、使用者として購入者の名前が書かれています。 

そして、無事にカーローンを完済できれば所有者名義を購入者に変更しますが、途中で支払いが滞ってしまった場合、所有権に基づいてローン会社や販売店が車を第三者に売却し、未払い代金に当てるというわけです。 

仮登記担保はこれとは少し異なり、債務支払いの代わりに土地や建物を債権者がもらうという内容の所有権移転登記の仮登記(予約のようなもの)をあらかじめしておくことで、抵当権より簡便かつ有利に似たような効果を発揮しようとしたものです。しかしながら、非常に債権者に有利な手法だったため、判例や法律により様々な制限が加えられ、現在はあまり見かけなくなりました。 

 

非典型担保のメリットとしては、典型担保より融通が効く事、そして、特に債権者側にとっては、所有者として担保の目的物を売却するため、裁判所を通す必要がないことが挙げられます。 

ビジネスの分野で使われることが多いですが、カーローンを契約されている方は、一度契約書でどんなことが決められているか、確認してみても面白いかもしれません。 

 

事務局ブログ/宇都宮二荒山神社かいわい

ごきげんよう、ジムカタです。今年の春は雨が多いですね。今時期せっかく咲いた桜花も、この雨で散る時期が早まりそうです。

宇都宮市の中心部で有名な桜スポットと言えば、宇都宮二荒山神社があります。桜の開花期間は短いため、残念ながらこの神社の桜を一度も観ないままに終わってしまう年もありますが、今年は間に合いました。

神社に隣接する「うつのみや表参道スクエア」に野暮用があったためなのですが、この建物の上階の窓からは神社だけでなく、宇都宮の中心部を通る大通りを見下ろすことができます。久しぶりにその風景を見た私、何だか懐かしい気持ちになりました。

と言うのも、この建物のあった所には以前、地元の老舗デパートが存在していたのですが、このデパートと宇都宮二荒山神社を中心とする界隈は、商業都市宇都宮の顔である一大商店街だったのです。今からおよそ25年ほど前にこのデパートが閉店するまでの昭和を中心とする時代、ちょっとオシャレをして宇都宮の「マチ」に出かけることは、大人も子供もとても楽しみなことでした。そこには当時憧れの文化が溢れていて、振り返ると私にも懐かしく楽しい思い出が沢山あります。

様々な要因で様変わりしたこの界隈ですが、近年では神社参道などを活用したイベントも盛んに開催されており、またLRTが大通りを走る計画も進められているようです。老いも若きも人々が楽しく集い交流する、宇都宮の魅力ある「マチナカ」再興を楽しみにしたいと思います。

 

弁護士ブログ/リーグ戦とトーナメント

WBC(ワールドベースボールクラシック)は、前回優勝の日本を順々決勝で破ったベネズエラが、米国を破り優勝した。野球の世界大会の話である。日本で行われたアジア予選も米国で行われた優勝決定戦も地上波の中継放送はなくがっかりした方もいたかとは思うが、私はそれなりに楽しんだ。

アジア予選は、いわゆるリーグ戦である。参加チームが総当たりで成績の良い順で決勝トーナメントに進出できる。先ごろ行われた冬季五輪のカーリング予選なども同じ形式、今年米国等で行われるWC予選も同様である。

今、春の選抜高校野球が行われているが、これはいわゆるトーナメント方式、一発勝負で負けた方は敗退し、勝者が上位に進出する。

大相撲はどうか。毎日、別の相手と戦いつつ、15日間で成績優秀者を決める。まあ、トーナメント方式ではあるが、一発勝負ではない独特の方式である。

スポーツの世界では、いかに公平、中立に勝者を決めるかという目的で、このリーグ戦とトーナメントを使い分けたり、併用したりしている。

一長一短があるのも事実である。一見、総当たりで順位を決めるリーグ戦が公平に見えるが、時間が長くかかる、人間には調子の波があるから必ず強い者が勝つとは限らない。トーナメントは一発勝負だから真剣勝負感が漂うが、いわゆる番狂わせ(ジャイアントキリング)が起こる可能性が高いことも事実である。

こう見てくると、意外とMLBの優勝決定の方式は公平らしさを備え、合理的な制度のようにも見えてくる。公式戦は長期のリーグ戦で行い、ポストシーズンも短期ではあるが、リーグ戦で優勝を決める。調子の良し悪しや戦力の整い具合を加味しても、これだけリーグ戦を繰り返せば、公平らしさは保たれているように思う。

とはいえ、スポーツは、時々の条件や運に左右され、強い者が必ず勝つとは言えないから面白いのかもしれない。自分のひいきの人やチームが勝てば喜び、負ければ悲しむ、この繰り返しなのかもしれない。

 

事務局ブログ/東京散歩(国立新美術館~東京都庁)

桜の花が開花し、街の空気が一気に春めいてきましたね。

先日の3連休には、久しぶりに東京へ出かけました。

都内に住んでいる従妹と駅で待ち合わせ、二人でのんびり東京まち歩き。

しかし当日は曇り時々雨…傘も持たずに出かけていましたが、あまり濡れることなく歩くことができました。

以前は外国人観光客の通訳ガイドをしていたこともある従妹は、街の魅力をよく知る頼もしい案内役。

まず訪れたのは国立新美術館。 ガラスの曲線が曇り空の光を静かに受け止め、建物そのものが大きなアート作品のようです。

 

夕方には東京都庁の展望台に上りました。曇り空ではあったものの、展望台からは都会の景色を一望でき、東京の広さと立体感を改めて感じ、晴れの日とはまた違う東京の表情を楽しむことができました。

どちらの建物も素晴らしく、曇り空の東京もやはり魅力的だと感じた一日でした。

  お問い合わせ

  お電話