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事務局ブログ/さつきマラソン大会に向けて

色とりどりの花が咲き競う季節となりました 我が家の庭では、タイムが地面を覆い、ピンクの小さく可愛らしい花を咲かせています。シソ科のハーブであるタイムは、爽やかな香りが特徴で、料理の風味付けにも活用できる万能な植物です。

さて、4月も本日が最終日となりました。 会社によっては先週からゴールデンウィークが始まり、長期連休を満喫されている方も多いかもしれませんね。当事務所ではカレンダー通りの休日となり、5月3日(土)から5月6日(火)までの4連休をいただきます。

皆様はこの連休をどのように過ごされますか?

私は、息子の引っ越しを理由に怠っていた家の掃除や庭の手入れをしながら、気持ちも新たにリフレッシュしようと思っています。

そして、5月11日に開催される「鹿沼さつきマラソン大会」に向けてのランニングの再開。こちらもずっとサボっていたため、あと10日で走れるようになるのか少し不安でもありますが、ゼッケンが届き気分も盛り上がってきました。

 

昨年の大会では、夫婦揃ってのハーフ完走を目標にしていましたが、直前の夫の怪我により叶いませんでした。今年は怪我からの復帰第一弾として、10㎞にエントリー。無理せず、ゆっくりでも2人揃ってゴールすることを目指して、連休中は走る時間を確保しようと思っています。

 

皆様も楽しいゴールデンウィークをお過ごしくださいね。

弁護士ブログ/藤の花

先週の土曜から、あしかがフラワーパークのライトアップが始まったそうです。

毎年話題になる県内の観光名所ですから、藤棚を見に行ったことのある方も多いでしょうか。

私自身は、夏ころに遊びに行ったことはあります。さすがに藤の花はほとんど残っていませんでしたが、大きく広がった藤の枝が、残暑の厚さの中でひんやりとした空間を作り出していました。これはこれで、納涼としてよいものだと思った記憶があります。

 

とはいえ、せっかく県内の施設なので、機会があれば、藤の季節や、冬のライトアップも見てみたいという気持ちはあります。

近々では手が空かないので、とりあえず、中央公園の藤の花を見てきました。

圧倒されるような大きさとはいきませんが、気軽に遊びに行けるところに、ゆっくりできる公園があるのはよいものです。

事務局ブログ/花祭り雑感

ごきげんよう、ジムカタです。

つい最近までまだ寒い~寒い~と冬を引きずっておりましたが、気が付けば4月も半ばの春真っ盛り。日差しもすっかり暖かく、ここ最近は昼食後のちょこっと散歩を復活させた私。可能であれば太陽のエネルギーをチャージして、午後の仕事に臨めるようにしております。

春は誕生や再生の季節。花の芽吹きや若葉の季節。

そして進学や就職などにより、新たな場所や新たな気持ちで毎日を過ごしている人も多いでしょう。わが職場同僚の長男くんも大学進学、それに伴う悲喜こもごもの話を聞くにつけ、こちらまで何とも新鮮で温かな気持ちになるものです。

そんな4月、ちょうど今日から一週間前の8日はお釈迦様の誕生日であり、それを祝う花祭りという仏教行事が開かれた日でした。

残念ながら私、花祭り当日の行事参加は叶いませんでしたが、数日前にお寺で開かれた写経会と座禅会に参加、その際に甘茶を頂くなどして花祭り気分を味わい、この上なく心豊かな週末を過ごしました。

私が時折通うこのお寺には、栃木県指定天然記念物となっている立派な巨木・シダレザクラがあり、来歴によると、植えられたのは江戸初期の明暦年間(1655年~1658年)とのこと。実に約400年前のことです。

その後昭和23年(1948年)、このお寺のある一帯が火災にあった際には枝の北側の一部が消失したそうですが、枯枝の切断や適切な肥料を与えるなど、ご住職たちの懸命なサポートにより今でも毎年新芽が出ては、花を咲かせています。

そんな皆さんのお力で、今年も見事に満開を迎えたシダレザクラ。そこに詰まった誕生と再生の物語、そしてそのシダレザクラを境内に抱えるお寺の歴史や人々の信仰心に触れ、胸が熱くなりました。

 

弁護士ブログ/ー生成AIは、裁判になじむかー

ChatGPTは、対話型生成AIであり、第1の機能は、文章の自動生成機能である。第2の機能は、機密漏洩を防止する仕組みを設定することである。第3の機能は、業務を分析し置き換え可能な部分を生成AIに置き換えることである。

企業の業務には、定型的にできる部分と臨機応変に前例のない状況で判断を迫られる部分がある。この定型的な業務の例としては税務が挙げられる。e-TAXのフォーム入力により税額計算ができる。誰がやっても同じ結論が導かれなければいけない。

では、裁判で生成AIを使うことはできるか。

もちろん、今までこういう裁判例があるからこれと似たケースにはこういう結論が妥当である、程度のことは言える。しかし、個別の人間の紛争はそれぞれ状況や利害関係等が異なりまったく別の姿を見せる。いくら、実績の積み重ねがあるとはいえ、個別の事例について機械的に結論が出るということはあり得ないし、人間の紛争を機械的に処理することは不合理である。別に、裁判は、裁判官という人間がやるものと法律(憲法)で決まっているから生成AIがやってはいけないというのではなく、定型的な処理は裁判にはなじまないのである。但し、生成AIによって判例という形で過去の事例を集積し裁判の補助的機能を持たせることは有用である。

事務局ブログ/新年度の始まり

咲き始めた桜がつぼみに戻ってしまいそうな寒さ厳しい花冷えの日々が続いています。

まるで4月とは思えないほどの冷え込みですが、本日より新年度が幕を開けました。

生活環境が大きく変わる方も多くいらっしゃることでしょう。

我が家では今週末から長男の一人暮らしが始まる予定です。

引っ越しの準備に追われる怒涛の日々の中、春特有の不安定な天気にも負けず、新年度は気を引き締めつつ、心穏やかに過ごして参りたいと思います。

 

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