事務局ブログ/温故知新、茶席にて

ここ数日は雨続き。そろそろと思っていたところ遂に昨日、関東も梅雨入りしたそうです。

寒いような、蒸すような、梅雨独特の温湿度変化に振り回され、快適な服装を探しあぐねるジムカタです。

 

さて一昨年のコロナ感染拡大後に全国各地で中止となっていた様々なイベントや行事ですが、今年は徐々に再開の方向となっており、私も去る5月、令和4年度『宇都宮市民芸術祭』の一環である茶道の席に入ってまいりました。

お席を持たれた先生方を始め、水屋(茶道の世界における台所のような場所)担当の方々、久しぶりの大人数かつ感染対策をしながらのお茶席の運営はさぞ大変だったことと思われますが、お陰様で大変美味しいお茶とお菓子を頂くことが出来ました。

しかしながらお茶席でいつも気になることは、(亭主側・客側双方の)平均年齢の高さ。後継者とおぼしき年代の方がほとんど見当たらない・・。

これは茶道に限らず、日本の伝統文化芸能などいわゆるお稽古ごとと言われる分野ではいずれもご同様のところ、日本の伝統文化芸能の一ファンとしては、つい先のことを憂いてしまいます。

が、その一方でいつの世も、伝統を取り入れながら自分なりの新しいやり方で柔軟に楽しむ若い世代がいることを思えば、やはり時代に即した形なりに残るものは残っていくのでしょう。

微妙なお年頃の私ですが、ひとまず自宅の庭などで、お点前やお道具などあまり気にせずカジュアルに野点(のだて。屋外でお茶を点てること)などを楽しみつつ、お茶の美味しさや楽しさを周囲の人へ伝えていけたらと思っています。


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