弁護士ブログ/外国人の就職活動

先日,弁護士会の活動で,関東各地の外国人相談窓口担当者を中心とした懇談会に参加してきました。

例年開催されているものですが,今年は例によってのZOOM開催,テーマは就職活動でした。

 

私自身,在留資格変更許可申請の関係で対応させていただきましたが,外国籍の新卒者の就職活動は大変です。

もともと就労可能な在留資格をお持ちの方はよいのですが,家族滞在や留学などの在留資格で日本に滞在している皆様は,ただでさえ負担の大きい就職活動にエントリーや面接に加えて,在留資格の変更手続きを検討しなければなりません。

 

これらの在留資格の変更の際は,具体的な仕事の内容や収入について,入管から説明を求められることが珍しくありません。このため,就業できない在留資格で就職活動を行い,内定を得た後に,内定資料などを入管に提出して在留資格の更新手続きを行うことになります。

 

制度上,どうしても在留資格の変更が後になりますので,企業の採用担当の皆様は,在留資格の変更完了をご確認いただくことは当然ですが,快く内定者の資料提出にご協力いただけますと幸いです。


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