ごきげんよう、ジムカタです。すっかり緑が眩しい季節となりました。
過日、宇都宮美術館へ出かけてきました。この美術館、一部の方からは「里山の美術館」と言われるほど、緑の森に囲まれた自然豊かな場所に位置する美術館です。
今回は6月21日まで開催中の企画展『ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち』を鑑賞してまいりました。
展示室に入ると、印象派の名画がズラリ。部屋の壁も落ち着いた、それでいて洒脱なカラーリングで作品を引き立てます。


中でも目玉ははやり、フィンセント・ファン・ゴッホの《跳ね橋》(1888年)。日本の浮世絵から影響を受けたと言われる黒い縁どり線により、主題の跳ね橋が存在感を放ちます。

ゴッホと言えば、彼独自の不安定な気分を表した作品も有名ですが、気分一新のため移り住んだ南フランス・アルルでの束の間の穏やかな日々の中で、こんなにのどかで明るい色調の作品も描いていたのですね。