ごきげんよう、ジムカタです。先週末は土曜の夜から日曜未明にかけて、関東でも降雪がありましたね。今シーズン初のまとまった積雪となりました。
日曜の朝に目を覚ますと、窓の外は真っ白な雪景色。元来出不精な私、ためらいは生じたが、雪は止んでおり、少しずつ日も差してきたところで意を決し、お茶席二席へ伺うことに。
どちらも一般市民が気軽に入れる茶席だが、色々な流派のお点前やお道具を気軽に拝見でき、かつ席主の先生方の貴重なお話を伺えることもあり、私は毎回楽しみにしている。
さてまず一席目は、宇都宮城址公園内の和室で開かれたお席。こちらは今月、習軒流煎茶道I先生がご担当。私が大変心惹かれる煎茶道は、いわゆる文人趣味というもの。床飾りの白梅・紅梅の風雅さ、香りは奥ゆかしく、清々しくもあった。

そしてもう一席は鹿沼市内にある「掬翠園」で催された、裏千家K先生の薄茶のお席。宇都宮・鹿沼、どちらのお席も室内は温かく、春の訪れを感じるお道具やお菓子。転じて目を窓の外へ向けると、残雪の景色が広がっている。何とも風流で贅沢なひと時、コタツの誘惑に負けず寒中出かけた甲斐があった。
