事務局ブログ/名作映画 再び

朝晩すっかり冷えてきましたね!

夜風の丁度よい涼しさを味わう暇もなく、寒い冬へ突入してしまうのか・・と思うと忍びなく、今夏に覚えた「しろくまアイス」を今のうちにもう一度くらい味わっておこうか?と考えているジムカタです。

 

つい先日、久しぶりに古い映画を大画面で鑑賞する機会に恵まれた。場所は鹿沼市民文化センター(「かぬまケーブルテレビホール」とも)。昨年初旬に同様の映画鑑賞を同所で経験した私(事務局ブログ/名作映画に見惚れてきました)。今回もとても楽しみに伺った。

今回も昨年同様4本立て、私が特に楽しみにしていたのは2本目の『嵐を呼ぶ男』(1957年公開)。言わずと知れた石原裕次郎の更なる出世作だ。裕次郎扮する主人公国分正一が、指を負傷してドラムを叩くことができず、とっさにマイクを握って歌い始めるというシーンはあまりにも有名。作品自体、私は何度か観ているのだけど、何度観ても良い。特に上記シーンはやはり心に残り、見終わった後しばらくは、つい「おいらはドラマー♪」と口ずさんでしまうのだ。

若い頃の裕次郎はだいぶイカしているが、今回1本目の『暁の脱走』(1950年)の主人公を演じた若い頃の池部良も、かなり素敵!また私自身の親世代との会話ネタが増えました。


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