もめそうな株主総会を控えています。どうしたらいいですか?

株主総会では、どんな点でもめそうなのか、まずは原因を把握した上で、綿密に準備していくことが重要です。
第1に、問題点の把握です。もめそうということは、会社にもめそうな原因があるということです。抽象的にもめそうだと考えるのではなくて、会社の経営についてどんな点が具体的にどのように問題にされるのか問題点を具体的に把握することが必要です。
第2に、株主総会では、様々な質問がなされることもあります。株主からの質問に対して、当日にスムーズにかつ的確な回答を行うためには、想定問答集の作成が極めて有効です。
第1で述べた様に、問題点を具体的に把握すれば、それに対して回答を準備でき、また対応を提案でき、回答者が冷静に回答することが可能です。もっとも、このようなことを実施するには、早期から作成に取りかかり、問題点の把握を前提に、幅広くかつ具体的に想定質問を作成しそれに対する回答例を準備する必要があります。
第3に、当日までにリハーサルをすることが有効です。いくら想定問答と回答を準備しても実際の現場できちんと対応できなければ何もなりません。また、当日は予想外・想定外の質問や、運営に際してのトラブルが生じることも予想されます。
総会当日に、予期しない出来事に対応するには、できる限り当日に近い状態で予期しない質問やトラブルを予測し、できる限り対処できるような状況を作っておく必要があります。また、リハーサルをすることで、資料の確認等の手順も頭に入ります。
当事務所では、株主総会の準備に対しても適切に対応できますので、ぜひご相談ください。