相続手続支援センター宇都宮様のWEBサイト内に、当事務所弁護士高木光春のコラムが掲載されています。是非ご一読下さい。
【相続コラム/争続編】
親の面倒を見ていた子が、遺産となる預金をおろして「自分のもの」と主張したら?~相続における旧法と改正法の扱いの違い~
(画像は法律セミナー「リーガルカフェ」開催時のものです)
相続手続支援センター宇都宮様のWEBサイト内に、当事務所弁護士高木光春のコラムが掲載されています。是非ご一読下さい。
【相続コラム/争続編】
親の面倒を見ていた子が、遺産となる預金をおろして「自分のもの」と主張したら?~相続における旧法と改正法の扱いの違い~
(画像は法律セミナー「リーガルカフェ」開催時のものです)
皆様こんにちは、ジムカタです。
まだまだ寒い日が続いていますが、来週はもう「立春」。
「春」という響きは、なんだか心が軽くなりませんか?
先日、遠方に住む旧い友人と、数年ぶりに電話で話をしました。
久しぶりに話す彼女は現在、ある法的トラブルを抱えていて、何人かの弁護士に相談に行ったものの依頼はせず、誰にも頼らず、自分で対処しているとのことでした。
そして随分、疲れている様子でした。
内容的には弁護士に依頼するほうが良さそうなのですが、金銭面や、弁護士が自分の意見を聞いてくれるかと言う心配により、自分で対処する道を選んだと言うのです。
気持ちは分かりますし、よく耳にする話ではあるのですが、そのような話を聞くたび私は残念な気持ちになります。
弁護士は法律の専門家です。
依頼者が新しい一歩を踏み出すために、依頼者の心情に寄り添いつつ、しかしプロの目で、より良い解決に着地して頂けるよう最善を尽くします。
そのために、一人ひとりの依頼者や関係者と真摯に向き合います。
ですから特に、その法的問題について相談する人がいない場合や、なかなか法的問題を冷静に整理できそうにない場合には、本当に心強い味方になってくれるはずです。
また、お金はもちろん大切ですが、それにも増して体力や精神力、そして二度と戻らない大切な「時間」を節約するためにも、弁護士と上手く付き合うことが、より有意義な人生を送る一助になるのではと思います。
冬来たりなば春遠からじ。
法的トラブルを抱えている方々の一人でも多くに、暖かな春が早く訪れることを願います。
下野新聞社『中サポ通信』2021年1月号に、当事務所弁護士尾畑慧が執筆致しました『むかし話の法律相談』が掲載されました。
(中サポ=中学生サポートクラブの略だそうです。)
新型コロナウィルス感染拡大の勢いは衰えを見せず、14日には、とうとう栃木県にも緊急事態宣言が出されました。どうか、細心の注意を払ってお過ごしください。
最近巷では、コロナ禍における「レジリエンス」(resilience )という言葉が聞かれます。自粛生活を強いられたり目標達成が見込めないとき、つい落ち込みがちなとき、臨機応変に対応し、心の平穏を取り戻す回復力を意味するのだそうです。人によってストレスの受け方は違いますが、できるだけしなやかに適応してこの困難を乗り切りたいものです。
話題は変わりますが、「弁護士には紛争が起きてから相談すればいい」「弁護士は裁判をするときに必要なもの」と思われていませんか。
転ばぬ先の杖ということわざがあります。会社を経営されている皆さんの中で、「うちの会社ではひな型をコピーした契約書を使っているが、見直ししなくていいだろうか」「取引先から契約書が送られてきたが、問題はないだろうか」「労務管理の見直しをしたいが、どんな点に注意すればいいかわからない」など、疑問や確認したい点はありませんか。どうか、お気軽に弁護士を活用ください。知ったかぶりをして大きな失敗をする前に、まず聞いてみませんか。このご時世ですので、対面相談はできるだけ避け、電話や使えるならスカイプなどでの相談も試みてみませんか。
高木光春
数年に一度クラスの寒気、新型コロナウイルス感染者が過去最多、緊急事態宣言…
厳しい状況が続く毎日です。
気分も沈みがちですが、暗い気持ちになってしまうときは、私は部屋に明るい色の花を選んで飾ります。
年末に寄ったお花屋さんで、一目惚れしたアレンジメント。
黄色の丸い形のピンポンマムにスプレーマム。
オレンジ色のラナンキュラス。
優しい色のふわりとした花弁が幾重にも重なっている姿がかわいらしい春の花です。
年末からの寒さのおかげで、今でも奇麗に咲いています。
まだまだ不安な日々が続きますが、花に癒されながら明るく元気に毎日を送りたいと思っています。